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2009.11.10
2009年10月に発行、“ヤマト”記事の2誌
わたくしがアニメ・ファンであるとか、『攻殻機動隊』や『ルルーシュ・R2』にハマっていたとか、『ワンピース』にも萌えていたとか、『ガンダム』は全部とはいいませんが多くのシリーズを見ていて夏にはお台場に行った、とかいうのは、周りの人々ならほとんどがご存知かと思いますが。
『宇宙戦艦ヤマト』に至っては、1974年の最初のヤマト以来(当時まだ小学生!? 中学生!?)、「好き」という言葉では表現できない複雑な思いを抱え、なによりも、宮川彬良さんや、木/村/拓/哉さんや高/見/沢/俊/彦さんではないですが、「自分の人生に影響を与えた」という意味では、とてもとても大きな存在であった、ことをいまさら否定しても仕方ないでしょう。…と思っています。
昨年から、これが『新宇宙戦艦ヤマト 復活篇』として劇場公開される、というスポーツ紙などの発表があり、非常に複雑な思いながら、いろいろ見守っておりましたが。賛否両論、批判ともつかぬいろいろなものを越えて、まぁ「毒くらわば皿まで」という思いに至りました次第。私はソッチの業界には関わる術を知りませんが、マスコミ人の端くれにいる人間として、なにかできることもあるだろう。そう思い、言ってきましたところ、ご縁あって、音楽の方で多少関わることができました。
もちろん、クリエーターとして、ではなく制作方面ではありませんが。まずは機会を得て、音楽の収録に3日間、同席することができたというわけです。
8月後半に行なわれたこれをきっかけに、約3か月。様々に追っかけ&打ち合わせ等を経て、下記2誌に記事を配信しています。よろしければご覧いただければ幸いです。
●10月15日発売 『音楽現代』11月号 p150-151
「名作アニメとオーケストラ/現代音楽」というタイトルで、『宇宙戦艦ヤマト・復活篇』と10月に新盤がリリースされた『交響誌・ジャングル大帝』、収録現場レポートとインタビュー
ヤマトの方は、音楽監督:大友直人さんのインタビューを中心に構成してます。収録したクラシック音楽(BGMのメインにこれが使われる、というのはアニメージュで語られてますが)の楽曲とか、新たに参加された作曲家のお話とか。「ヤマト交響曲」の方のソリスト、大谷康子さんのコメントとか、そんな感じ。短い記事です。冨田勲さんインタビューについては詳細がこれもまたアニメージュへ。CDのリリース情報、試写会情報を最初に掲載した記事です。
●10月31日 徳間書店から 『アニメージュ Original 』Vol.5月号 現在発売中 1,800円
「蘇り継承される、悠久の調べ」-宇宙戦艦ヤマト 復活篇の音楽-
総監督・西義展氏インタビューと、The ALFEE・高見沢氏のコメント入り 3ページ
音楽監督・大友直人氏や、日本フィルの録音風景などは「音楽現代」と同じネタ元なのですが、 “情報解禁後”発売ということでさらに詳報を書き込み、追加で山下康介さんにもコメントをいただいたもの。新主題歌=THE ALFEEその他についても書き込みました。
宮川泰氏・徳永二男氏にはやはりプロデューサーも思い入れがある様子で、思い出話と評価。それと同時に、未来も見据えて切るところは切る、という語り口は、さすがに仕事人ですな。
▼ムック本で年4回発行の季刊。特集は「金田伊功さん」の作品と時代。あとは「アニメと映画」、という切り口のサブ特集が掲載されています。
・・・
ヤマトのページに続き、“ジャングル大帝”の件で、冨田勲さんのインタビューも入っています。手塚さんとの仕事のエピソードなど中心にお尋ねし、面白いお話ですので、ぜひどうぞ。
『宇宙戦艦ヤマト』に至っては、1974年の最初のヤマト以来(当時まだ小学生!? 中学生!?)、「好き」という言葉では表現できない複雑な思いを抱え、なによりも、宮川彬良さんや、木/村/拓/哉さんや高/見/沢/俊/彦さんではないですが、「自分の人生に影響を与えた」という意味では、とてもとても大きな存在であった、ことをいまさら否定しても仕方ないでしょう。…と思っています。
昨年から、これが『新宇宙戦艦ヤマト 復活篇』として劇場公開される、というスポーツ紙などの発表があり、非常に複雑な思いながら、いろいろ見守っておりましたが。賛否両論、批判ともつかぬいろいろなものを越えて、まぁ「毒くらわば皿まで」という思いに至りました次第。私はソッチの業界には関わる術を知りませんが、マスコミ人の端くれにいる人間として、なにかできることもあるだろう。そう思い、言ってきましたところ、ご縁あって、音楽の方で多少関わることができました。
もちろん、クリエーターとして、ではなく制作方面ではありませんが。まずは機会を得て、音楽の収録に3日間、同席することができたというわけです。
8月後半に行なわれたこれをきっかけに、約3か月。様々に追っかけ&打ち合わせ等を経て、下記2誌に記事を配信しています。よろしければご覧いただければ幸いです。
●10月15日発売 『音楽現代』11月号 p150-151
「名作アニメとオーケストラ/現代音楽」というタイトルで、『宇宙戦艦ヤマト・復活篇』と10月に新盤がリリースされた『交響誌・ジャングル大帝』、収録現場レポートとインタビュー
ヤマトの方は、音楽監督:大友直人さんのインタビューを中心に構成してます。収録したクラシック音楽(BGMのメインにこれが使われる、というのはアニメージュで語られてますが)の楽曲とか、新たに参加された作曲家のお話とか。「ヤマト交響曲」の方のソリスト、大谷康子さんのコメントとか、そんな感じ。短い記事です。冨田勲さんインタビューについては詳細がこれもまたアニメージュへ。CDのリリース情報、試写会情報を最初に掲載した記事です。
●10月31日 徳間書店から 『アニメージュ Original 』Vol.5月号 現在発売中 1,800円
「蘇り継承される、悠久の調べ」-宇宙戦艦ヤマト 復活篇の音楽-
総監督・西義展氏インタビューと、The ALFEE・高見沢氏のコメント入り 3ページ
音楽監督・大友直人氏や、日本フィルの録音風景などは「音楽現代」と同じネタ元なのですが、 “情報解禁後”発売ということでさらに詳報を書き込み、追加で山下康介さんにもコメントをいただいたもの。新主題歌=THE ALFEEその他についても書き込みました。
宮川泰氏・徳永二男氏にはやはりプロデューサーも思い入れがある様子で、思い出話と評価。それと同時に、未来も見据えて切るところは切る、という語り口は、さすがに仕事人ですな。
▼ムック本で年4回発行の季刊。特集は「金田伊功さん」の作品と時代。あとは「アニメと映画」、という切り口のサブ特集が掲載されています。
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ヤマトのページに続き、“ジャングル大帝”の件で、冨田勲さんのインタビューも入っています。手塚さんとの仕事のエピソードなど中心にお尋ねし、面白いお話ですので、ぜひどうぞ。
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