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2007.09.20
N響、おひさしぶり
サントリーホールへ戻ってきた。ずいぶんN響は久しぶりだな、と思ったら、そうか。この休館期間、「お休み」したのは此処と東フィルさんだけ。お久しぶりなわけよねぇ。
コンマスは堀さんで、2プルト表に裕さん。ヴィオラトップは店村さんで、後ろに佐々木くん。チェロトップは藤森くんだった。アンドレ・プレヴィン指揮。
1.武満徹:セレモニアル-An Autumn Ode(1992)
笙/宮田まゆみ
2.コープランド:バレエ組曲「アパラチアの春」
3.ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27
いやぁ、良かったす。
宮田まゆみさんは、もう、KIRICの昔から、ただ単にどうしよもなく好きですが、ますますお美しくて。いったいお幾つなのや? あの方。笙はもちろんたいへん素晴らしく、巫女さまみたいでした。
「アパラチアの春」…好きですねぇ。N響さんさすがに上手いっす。でも、もうちょっとつまんなそーじゃなく弾いてくれるともっと嬉しいんだけど。変拍子って楽しくないすか? 熱く燃えません? これって、そういう曲のような気がするけどなぁ。…でも、さすがにあの、もやっとした透明感のようなもの--とても力量ないと無理でしょう。美しかったなぁ、、、木管と弦がよく溶け合っていて(珍しくも・笑)良かったす。
ラフマニノフは、皆、楽しそうでした。揺れてました。ダイナミクレンジの計算された幅の広さが心地よかったです。いつものように、打楽器と金管のリズムの取り方は気になりましたが、それでも名演でした。音が素晴らしい。いやぁ、ラフマニノフって良いですねぇ(なんて普通は思わないんですが)、と思わせてくれる演奏だったなぁ。
…眠くならなかったし。
(余談)
実は、「アパラチアの春」。遥か昔に弾いたことあります。あの頃、このくらい曲の素晴らしさを知っていたら、もっと喜ばしかっただろうに。もう一度弾きたいが、きっと弾けないだろう…セカンド・ヴァイオリンはなんかもやもやとしていて、全体がわかっていれば素晴らしく楽しかったはずなのに、今から思えば、貴重な機会を、物凄く惜しいことをしたような気がします。。。だって、アマチュアでこんな曲弾く機会なんて、ほんと、今後絶対なさそうですし。
コンマスは堀さんで、2プルト表に裕さん。ヴィオラトップは店村さんで、後ろに佐々木くん。チェロトップは藤森くんだった。アンドレ・プレヴィン指揮。
1.武満徹:セレモニアル-An Autumn Ode(1992)
笙/宮田まゆみ
2.コープランド:バレエ組曲「アパラチアの春」
3.ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27
いやぁ、良かったす。
宮田まゆみさんは、もう、KIRICの昔から、ただ単にどうしよもなく好きですが、ますますお美しくて。いったいお幾つなのや? あの方。笙はもちろんたいへん素晴らしく、巫女さまみたいでした。
「アパラチアの春」…好きですねぇ。N響さんさすがに上手いっす。でも、もうちょっとつまんなそーじゃなく弾いてくれるともっと嬉しいんだけど。変拍子って楽しくないすか? 熱く燃えません? これって、そういう曲のような気がするけどなぁ。…でも、さすがにあの、もやっとした透明感のようなもの--とても力量ないと無理でしょう。美しかったなぁ、、、木管と弦がよく溶け合っていて(珍しくも・笑)良かったす。
ラフマニノフは、皆、楽しそうでした。揺れてました。ダイナミクレンジの計算された幅の広さが心地よかったです。いつものように、打楽器と金管のリズムの取り方は気になりましたが、それでも名演でした。音が素晴らしい。いやぁ、ラフマニノフって良いですねぇ(なんて普通は思わないんですが)、と思わせてくれる演奏だったなぁ。
…眠くならなかったし。
(余談)
実は、「アパラチアの春」。遥か昔に弾いたことあります。あの頃、このくらい曲の素晴らしさを知っていたら、もっと喜ばしかっただろうに。もう一度弾きたいが、きっと弾けないだろう…セカンド・ヴァイオリンはなんかもやもやとしていて、全体がわかっていれば素晴らしく楽しかったはずなのに、今から思えば、貴重な機会を、物凄く惜しいことをしたような気がします。。。だって、アマチュアでこんな曲弾く機会なんて、ほんと、今後絶対なさそうですし。
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