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2007.12.25 演奏すること
…何故にここに書くのは敷居が高いのだろう? そう思って考えてみるのに(趣味でやっている「おたく日記」的なblogの方はほぼ毎日書いていたりもするのに)、客観的に見えた聴いたことや事実だけ(演奏会の中身については相当に主観的だろうと思うが)を書こうと構えるのがいかんのではないか。そんな気がして、今年の最後に来て、スタンスを変えてみようかなと思い始めた。

8月に、一大決心というか、フと思い立って、オーケストラ活動を再開することにした。
それで、次にやったことは、もちろんウェッブから「条件に適合したアマチュア・オーケストラの検索」ではあったが、(商売柄、相当数のアマチュア楽団とはお付き合いがあり、そこそこ実績やら知り合いの居るところが多すぎ、だったりもする)その次にやったことは、師匠の所へ電話することだった。
 「せんせぇ…ヴァイオリンまた始めたんですけど、みていただけますか?」「お~、元気か」
わが師匠は人格者である。…気まぐれな社会人のレスナーには慣れていて、行くと喜んで(厳しく)教えていただけるが、そうでなくとも怒られたりはしない。がっかりされることはあるけど…そうすっと悲しくなります、はい。

 ということで、9月からアマチュアオーケストラに仮入団して(11月をもって正式入団した)、10月からレッスンも復活した。
とはいえ、なかなかなかなか調子は戻らんわ、音程は悪いは、どーしよーもねーぞってな数か月であった。
 埋まりまくっていた予定の消化が終わり、来年から「仕事あるのか?」という状況に陥った12月、ようやくオーケストラの練習にも毎週出られるようになり、楽曲も楽しんで弾けるようになり(というのはどういうことかというと、「弾けない課題箇所がハッキリしてきた」という程度の意味だったりする)、そうこうするうちにレッスンは目の前だし、本番も2月に迫っている。
うぁぁ! …まぁいいや。正月明けの合宿で取り返して見せよう、といやに前向きな今日このごろなのである。
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