fc2ブログ
 日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスター、木野雅之氏。…というお付き合いしかない。以前から存じ上げている方だが、このほど初めて、ご本人を単独取材した。本誌13号にその原稿は載ります(原稿はライター・Aさん:8月29日売)。

 ということで、7月16日、そのリハーサル現場にお邪魔。本番はライターさんにお任せしてしまったので、この日は桐朋学園でのリハである。
読響のソロ・コンマスの小森谷さんをソリストに立て、並んで弾いている様はなかなかめったに見られない風景。…とはいえ、「以前はよく一緒に演奏」されたんだそうな。環境抜群なスイスから東京のしかも有名な酷暑の日。汗拭き拭き演奏にまい進する彼ら。でも楽しそうに合わせている。聴きごたえのあるリハだった。
 スイスのイタリア語圏で活動しているルガーノ・カルテットは、チェロの山下泰資氏と木野氏の2人が日本人、タマス・マイヨル(ヴァイオリン)(おそらくハンガリー人)、エンリコ・バルボーニ(ヴィオラ)(イタリア人)の国際的カルテット。リハーサルも日伊英混ぜ混ぜ。
 ルガーノSQはコンセプトとして、イタリア物かイタリアに縁のある曲しか演奏しない、日本では2年に1度程度の頻度でコンサートを行なっており、固定ファンも多いそうだ。ベテランだけあり響きの重さや内声の充実などアンサンブルの妙を楽しめ、独特の音色を持った楽しいカルテットで、今後続けて聴いてみたい気になったことだ。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://musikmond.blog73.fc2.com/tb.php/16-5efb6316