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2007.05.04
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
・・・今年も5月1日に前夜祭、2日~6日、有楽町の国際フォーラムで例年のごとく行なわれています。
ともあれ、毎日少しだったり長時間だったり会場におります。何をやっているわけではないのですが、ナントに行った責任上&動向チェックもあり、各誌各記者各団体、皆さん連休無しに集っていますね。
これが始まってからの3年間、音楽業界にGWは無い(笑)。現在、単行本の仕事をさせていただいている某ピアノ関係雑誌編集部の方々も、担当を決めて日々有楽町へ出張っておられるようすでした。
一日めは、必死の思いで潜り込んだ(チケットを買おうと思ったのですが売り切れで買えず、並びました)、国際派才人3人の共演、樫本大進、佐藤俊介、小菅優のミヨー:「2台のヴァイオリンためのソナタ」が予想どおり素晴らしかったです。先日パリで俊介氏とお会いした時にも話題になりましたが、まったく個性の違う2本のヴァイオリンが響きあい生かしあって、アンサンブルはばっちりですし。ともかく一瞬も耳を離せないような音の絡まり方、伸び方で。こうして聴くと若くて才能溢れる、というイメージがずっとつきまとっていた大進氏も、音楽家として貫禄でてきたなぁという印象。俊介氏はもう、弾けちゃって仕方ない人で、また色気のある音を出すようになったり、聴くたび変化していくのが楽しみな2人。またピアノが素晴らしい、、、スタートがこれだったので、もう幸せ、で終わってしまいましたが。大進氏のシマノフスキも秀逸でした。だんだん幅が広がっていく感じで、頼もしい日本男児たちでした。
この日のラストに聴いた都響-小泉の「わが祖国」はもう唖然というくらい上手かったです。いや、本当に、唖然。素晴らしい。
一言のつもりが長くなりましたが、、、とりあえず、出かけなければ。
ともあれ、毎日少しだったり長時間だったり会場におります。何をやっているわけではないのですが、ナントに行った責任上&動向チェックもあり、各誌各記者各団体、皆さん連休無しに集っていますね。
これが始まってからの3年間、音楽業界にGWは無い(笑)。現在、単行本の仕事をさせていただいている某ピアノ関係雑誌編集部の方々も、担当を決めて日々有楽町へ出張っておられるようすでした。
一日めは、必死の思いで潜り込んだ(チケットを買おうと思ったのですが売り切れで買えず、並びました)、国際派才人3人の共演、樫本大進、佐藤俊介、小菅優のミヨー:「2台のヴァイオリンためのソナタ」が予想どおり素晴らしかったです。先日パリで俊介氏とお会いした時にも話題になりましたが、まったく個性の違う2本のヴァイオリンが響きあい生かしあって、アンサンブルはばっちりですし。ともかく一瞬も耳を離せないような音の絡まり方、伸び方で。こうして聴くと若くて才能溢れる、というイメージがずっとつきまとっていた大進氏も、音楽家として貫禄でてきたなぁという印象。俊介氏はもう、弾けちゃって仕方ない人で、また色気のある音を出すようになったり、聴くたび変化していくのが楽しみな2人。またピアノが素晴らしい、、、スタートがこれだったので、もう幸せ、で終わってしまいましたが。大進氏のシマノフスキも秀逸でした。だんだん幅が広がっていく感じで、頼もしい日本男児たちでした。
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とあるきっかけで購入したのですが、このCDを聴いてクラシックに目覚めました。特に、アヴェ・マリア(カッチーニ) は涙が出るほど感動します。高嶋さんの本気さが伝わってきます。親しみやすい選曲ですし、クラシック入門としても最適ではないでしょうか?テレビの印象と
ヴァイオリンをたくさん集めました 2007/10/06 Sat 11:41
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